スポーツ事故・怪我
体的接触を伴うスポーツは、常に事故や怪我のリスクと隣り合わせです。
また、勝敗がかかり、日常生活とは異なる興奮状態にあるため、場合によっては重大な事故や怪我に発展するおそれもあります。
実際に事故や怪我が発生した場合で、その事故や怪我に対して責任を負う者がいる場合、その団体や個人に対して損害賠償請求をすることが考えられます。
相手としては、指導者・指導者が所属する学校や会社・大会などの主催者・施設管理者(所有者)・加害者などが想定されます。
スポーツ事故や怪我に対して責任を負う場合、具体的には以下の費用などについて責任を負う場合があります。
・治療に関する費用(治療費・入通院付添費用など)
・休業損害(怪我の治療などのために仕事を休んだ場合など)
・後遺障害による逸失利益
・事故によって被った精神的苦痛(入通院慰謝料・後遺障害慰謝料)
スポーツ事故においては、関係者に対してどのような請求ができるかは、個々の事故や怪我の発生状況、環境などによって異なってきます。そのため、早期から専門家に相談し、必要な事実関係の整理、証拠収集などを行う必要があります。
フラクタル法律事務所では、スポーツ事故・怪我に対応してきた弁護士が個々の状況に応じた適切な解決プランをご提示いたします。
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